複雑研ぶらりツアー「獅子舞と古代遺跡」

2019年10月13日(日)は台風一過の秋晴れ。複雑研ぶらりツアー「獅子舞と古代遺跡」を挙行しました。参加者は6名。

6名のうち4名が三岐鉄道大矢知駅に10:31着。今回のホストである私が出迎え、歩いて「くるべ古代歴史館」へ。普通に歩けば10分くらいの距離のところを、そこは好奇心旺盛な面々、興味の向くまま立ち止まり、カメラを向けたりダベったり、ようやく30分かかって古代歴史館に到着。すでにM. Asadeさんはクルマで到着しており、これで全員集合。

もともと久留倍遺跡は、弥生から室町時代の遺跡だが、2004年、国道1号線のバイパス工事の際、古代の郡衙(当時の地方のお役所)の遺構が見つかり発掘調査が行われ、あれよあれよという間に出世して、2006 年に国の史跡「久留倍官衙遺跡」として指定されることになった。それを記念して整備された「くるべ古代歴史館」は、壬申の乱があった飛鳥時代から平安時代頃の遺跡の出土品を展示し、当時の出来事をパネルや映像で解説している。そして、古代衣装のコスプレ体験が好評らしい。ぜひ体験しなきゃ。

遺跡について説明してくれたのは古代歴史館の学芸員、A. Watanabeさん。古代史が専門の若手研究者。素人の質問にも丁寧に、また熱心に答えていただき感謝。

Photo by M. Asada’s iPhone

コスプレを楽しんだ後、近くのM. Hayashiの自宅に移動し、ランチ。メニューは、4色おはぎ、てこね寿司もどき、豚汁、炒め物、スパークリングワインなど。

Photo by M. Asada

午後はまず、大矢知の氏神である長倉神社を参拝。地元の私がいうのもナンだが、それなりに立派な神社である。台風のため一日ずれてこの日と翌日が例大祭で、この日の夜と翌日の午前・夜に獅子舞が奉納される。

Photo by M. Asada

その後、大矢知の各地区の集会所を巡回する獅子舞を追いかけて、地元の皆さんに混じって獅子舞を鑑賞した。最初の地区ではちょうど舞が終わったところで、獅子が乳児の頭を噛む儀式に遭遇。大声で泣き叫ぶ子ども。あばれる子どもを懸命に抱っこするお母さん。それを笑いながら写真やビデオに収める大人たち。・・・子らよ、逆境にめげず健やかに育ってほしい。

Photo by M. Asada

続いて、次の地区へ移動し、今度は最初から舞を鑑賞した。出演は、獅子頭の役(意外と若者が多かった)、獅子の後ろで舞う後舞(小さな子ども)、獅子の相手役の口取り(小学生高学年くらい)、それに笛が8名と太鼓。舞はフルバージョンではないと思われるが、それでも30分くらいかかった。熱演である。

Photo by M. Asada

獅子舞鑑賞の後はぶらぶらまち歩き。「八風街道」を歩いて、安政3年に建てられた道標、JAの直売所、和菓子屋2軒に寄って、三岐鉄道大矢知駅へ。

Photo by M. Asada

四日市市街地の諏訪商店街に再集合して、おばんざい料理「ふじまさ」にて懇親会。なんと! この懇親会にくるべ古代歴史館のA. Watanabeさんにゲスト参加していただいたのである。このあたりT. Mizunoさんのお家芸なのであるが、初対面でいきなり勧誘したわけではなさそうだ。誤解なきよう。

M. hayashi 2019.10.14

1年前