4月14日、F. Hoshinoさんと小生C. Yoshidaが参加し、苗植え、種まきを行いました。作業順に報告します。
今日の苗はピーマン、なすび、キュウリ。種は人参でした。
作付け計画図に従って、苗を植える場所に置きました。
土を掘って苗を植えます。ポイントは穴は深め、表面の乾いた層ではだめで水が下から浸透してきて湿っているところまで掘ること。それと苗に土を被せたあとは根元をしっかり押さえて根と土に空間ができないようにすること。だそうです。
苗が風で倒れないように竹とビニール袋でカバーをしました。
まず、3本の竹を土に刺し込みます。
3本の竹にビニールを被せます。
4本目の竹を刺してビニールをピンと張ります。ビニールが風で飛ばないように竹の上を根元より少し広げるのがポイントとのこと。
ニンジンの種を蒔くところを耕します。
平らに整地します。
3列に種を蒔くので、その溝を作ります。
種を丁寧に蒔きます。全部で200個以上はあったように思います。
土は固まりを砕いて細かくして優しく種の上に被せました。
前回植えたサニーレタスの苗の一部がうまく生育できていなかったので、新しい苗を補充して植えました。以前に植えた苗は赤いもの、新しいものは緑です。緑の葉もしばらくすると赤くなるとのこと。
前回植えた、背の高いインゲン、枝豆、トウモロコシの苗が倒れないように、根元に土を盛ってしっかり押さえておきました。
畝のようになりました。
堆肥は競走馬の馬糞を分けてもらったものだそうでうす。
堆肥を施しました。
トウモロコシは肥料を多く必要とする大飯食らいだそうで、たっぷりやりました。
畝を整備しました。
畝と畝の間の通路は鋤の幅を利用して掘るといいそうです。雨水が適切に流れるためにこれをきちんとしておかないといけないそうです。流れる方向を意識して通路の高さを調節するそうです。これを誤ると雨水が溜まって根腐れの原因になりかねないとのことです。
最初の水やりです。ジョウロでなくどばどばと水をしっかりかけて根元の土を固めます。こんなやり方は最初だけ、2回目からはジョウロで雨水のように水やりだそうです。
サニーレタスも今日、補充した苗だけどばどば水やりしました。
ニンジンの種は最初でもジョウロで雨水的な水やりです。
作業終了のころは、苗カバーがずらっと並びました。
これで今日の作業は終了です。お疲れさまでした。
2019.4.14
C. Yoshida