農業体験農園の講習会 #7、8

木の山あすなろ農園の報告です。

10月28日(日)は、T. & M. Yokoiさん夫妻と私が定例の講習会(9:00〜)に参加。この日は間引き作業がメインで、ホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、カブ、コマツナ、チンゲンサイなど大量の「間引き菜」を収穫しました。

葉もの野菜は、間隔が詰まっていくつか株が育っている場合、大きい株を間引いていくと良いそうです。そうすれば、間引き菜もしっかり食べられるし、育ちが悪い方もその後しっかり育つというわけ。あと、サニーレタスの見事に大きくなった株を2株収穫してもらいました。

間引いたニンジンは、このくらいまで育っていて、葉っぱも食べられます。

畝の土は雨などで表面が流れていくので、時々通路の土を掘って、畝に寄せていきます。これは熟練の技が必要(写真は山口さん)。通路は、それを見越して、はじめのうちは浅く狭くしておくと良いとのこと。・・・なるほど、勉強になります。

これは間引いたニンジンとダイコン、カブで作ったピクルスです(キュウリと赤タマネギは別)。酢と水を半々にして、砂糖控えめ、塩少し、それに色んな香辛料を加えて鍋で煮立て、熱いうちに野菜を詰めたびんに注ぎます。簡単に作れて美味しく、保存が利きます。

続いて、11月4日(日)の報告です。

この日は、農園主の江本さん、パートナー山口さんともに都合がつかず、講習会はお休み。各自、葉もの野菜の間引きをするようにとの連絡があったので、私は朝10時過ぎに行って様子を見てきました。皆さん帰られた後で誰もいませんでしたが、畑の作物は順調に育っています。先週、しっかり間引きをしたのであまり手を加える必要もなく、チンゲンサイとコマツナを少し間引きをしました。

今日の様子

来週あたりから共用区画で育っているサツマイモの収穫が始まるようです。・・・楽しみ。

M. Hayashi 2018.11.4

6年前