複雑研ぶらりツアー
ミツカンミュージアムと半田運河 〜知多半島発酵文化の源流を探る〜
2019年1月26日(土)
参加者12名
集合時刻 13:00
集合場所 「半田赤レンガ建物」東エントランス(カフェ側)
まず、半田赤レンガ建物で常設展を見学。カブトビールの歴史を学びました。
これは外観。近くで見ると迫力があります。
弾痕。赤レンガ建物は、戦争遺産でもあります。
見学後、紺屋海道を経て運河地区まで歩きました。
國盛 酒の文化館を見学した後、旧中埜半六邸を経てミツカンミュージアムへ。
酒の文化館
旧中埜半六邸
ミツカン・ミュージアムに到着。
15:00〜16:30の全館ツアーに参加しました。完全予約制で、料金は300円。
大地の蔵。酒粕からできた酒を原料に酢を作る工程。
表面に蜘蛛の巣のように酢酸菌が広がっています。これを「静置発酵」というそうです。
酢作りの道具の色々。
興味深い展示に魅入る面々。
風の回廊。窓から運河が見えます。
時の蔵。再現された「弁才船」。半田から江戸まで粕酢を運んだそうです。
展示室でのスナップ。
光の蔵。鮨鮨鮨鮨鮨鮨・・・
江戸で流行った握りずしの模型。今よりかなり大きいです。
握りずし体験コーナー。紙粘土ですけど。
たっぷり全館ツアーを巡った後、「半田の酢っごい展」を見学。こちらは無料です。日曜日には、M. Sachikoお姉さんが紙芝居の読み聞かせをされていたそうな。見られなくて残念!!
最後は「中國菜 神谷」で懇親会。すばらしい四川料理と紹興酒を堪能しましたね。
M. Hayashi 2019.2.3